GRAVITY Ø。
こんばんは。こんにちはおはようございます。
本日はゲームの感想を書きます。
Twitter見てくれた人はまぁご存知とは思いますが、一週間経たずにシナリオ終わらせました。
まだアフターストーリーってのがノータッチなのですが、シナリオというよりただ仲良しするだけなのでまた今度1人で楽しみます。
ほひたら、今回のレビュー作品の紹介をします。
今回紹介するのは、ゆずソフトさんから、「RIDDLE JOKER」という作品です。
いや〜、安心と信頼のゆずソフトですねぇ〜。
この作品はつい2か月程前に、「千恋*万花」以来のゆずソフトの新作として発売されたばかりの、できたってホヤホッヤの作品となっております。(今年の萌えゲーアワード金賞の筆頭じゃないかと思われ)
まぁ、ここまでのお話だと全くどんな作品かわかんないと思うのであらすじを説明します。
まず、現代で「超能力」と呼ばれる特別な能力、例えば簡単に言うと「空を飛ぶ」とか「火を吹く」などそのような力が解明され、人間が普通に使えるようになった世界が舞台になっています。
ピンと来ない人は、「ヒロアカ」の世界だと思ってください。あの作品とは違ってほぼ全員が持っている訳ではありませんが。
この能力は、「アストラル能力」と呼ばれます。
で、そんな世界で暮らしている主人公の在原暁(ありはら さとる)くんは、アストラル能力を使って活動する国家の機密組織のエージェントの一員でした。
そんな暁くんは、ある任務を任されます。
それは、アストラル使いが数多く通っているのと同時に、アストラル能力の研究を行っている学院に潜入し、有益な情報を集めることでした。
アストラル使いの情報も数多く管理されているので、厳重な警備が敷かれていましたが、妹の七海と共になんとか任務を遂行し、誰にも怪しまれることなく学院に溶け込んでいました。
しかし―
生徒会長である三司あやせに正体がバレてしまいます。
それと同時に知ってしまった彼女の秘密、それは。
なんと、彼女の胸はパッドだったのです。
誰にも言えない秘密をお互いに知ってしまった2人は、果たしてどのような学院生活を送るのか―。
ってな感じです。
ほな、各項目の評価書くやで〜〜〜
いつものことですけれど、これはあくまで個人的な評価なのでそこんとこはYOROPIKU。
シナリオ・・・★★★★☆(4点)
シナリオは3点にするか迷ったんですが、4点を付けました。ですんで満点寄りの4点ではなく、3点寄りの4点です。
なんだろなー、お話自体はすっごく面白いし、設定なんかも斬新で良かったんですが、肝心のシナリオにそこまで大した盛り上がりがなかったというかなんというか…
とはいえ、ヒロインによって格差はあれど、どのルートも楽しかったので、退屈なルートはありませんでした。
CG・グラフィック・・・★★★★☆(4点)
前作の「千恋*万花」では、CGが少なめな印象を受けたのですが、今作はそんなことは思いませんでした。
いや、実際は変わってないのかもしれませんが、あくまでも感覚的な問題なんで。
ゆずソフトといえばキャラデザの良さがウリだと思うので、今回も素晴らしいキャラばかりでしたぞよ〜〜。
音楽・・・★★★☆☆(3点)
音楽はまぁ、普通でした。
特に文句もありませんでしたし、オープニングを歌っているのがぼくが個人的に好きな人なので、普通に嬉しかったやで。
BGMも変なところはなかったですし、ちゃんと音楽の再生モードも付いてたので良かったと思います。
エッチシーン・・・★★★★★(5点)
エッチシーンはね...
ゆずソフトの作品はいつもいつも素晴らしいもんも見せてくれますよね...
今作も楽しませてもらいましたよ、えぇ、ほんとに。
いつもいつもありがとうございます。
またこれからもよろしくお願い致します。
ヒロイン・登場人物・・・★★★★★(5点)
これも満点です。
ゆずソフトさんの作品は、ヒロイン以外の登場人物が少ないかなぁっていう印象を受けますが、多けりゃいいってもんではないのでまぁ良いでしょう。
また、今作は珍しく敵キャラの立ち絵も存在するので、これは思い切ったなぁと思いました。
では、ヒロイン紹介をします。
今回は、メインヒロインを最後に攻略したので、ぼくが攻略した順に紹介していきたいと思います。
在原 七海 (ありはら ななみ)
毎度どうもこんにちは、義理の妹です。
まぁ暁くんが複雑な事情の人なので親父が謎の再婚し始めたとかそんなのではないからそこはいいとして。
CVがくすはらゆいさんっていう業界では有名な方なので、声は聞き慣れており全く違和感は感じませんでした。
しかし、くすはらゆいさんのキャラにしては珍しくというか、ぼくが知らないだけかもしないけれど、意外と巨乳っていう子でした。
まぁこれもメインヒロインが貧乳だからっていうのもあるんでしょうが、そこは斬新というか、逆に良かったと思います。
ところどころで見せる小悪魔的な振る舞いであったり、エッチシーンで見せるSっ気のある言動や行動は、うれC、たのC、すばらC。
七海はエージェント暁くんのバディなので、共通ルートでも他の個別ルートでも割と登場回数が多く、ストーリー的にはかなり重要なポジションでした。
個別ルートのストーリーは別にここでお話するほどの大それた事ではないんですが、どうしてもエージェントってことを詳しく知ってるのが七海だけってこともあり、他のヒロインの登場回数が極端に少なく、いやまぁ七海の個別ルートだからそれはいいと思うのだけれど、なんか2人だけで完結しちゃったなぁって印象は受けました。
けれど最後の最後では、全員で協力するシーンもあったので(どっちよ)、読んでいてアツくはなりました。いや、登場人物が協力して敵を倒すシーンとかめちゃ胸熱くなりません?
まぁそれは置いとひて、義理とはいえ「ザ・妹キャラ」っていう子だったので、ぼく実はロリコンだよって。誰にも言ったことないけれどシスコンだよって。実はすっごく妹が欲しかったんだよって。は?お前妹おるだけで人生勝ち組やろって。そんな人には是非攻略していただきたいキャラになっています。
まぁ、妹おる身としてはマジでラッキースケベとかでも自分は宗教でも開けるんじゃねーかってくらい鋼鉄のメンタルでなんの下心もなく時間を過ごせますがね。
二条院 羽月 (にじょういん はづき)
ポリリンの娘さんで、正義感の強い女の子です。
CVは遥そらさんです。大事な事なことなのでもう一度言いますがCVは遥そらさんです。
これだけで買う価値ありますよね。あるよね?
そうですね、童貞のキミたちにもわかるように言うと、「T〇 L〇VEる」の九〇凛パイセンのような人です。(隠す気がないなら隠すな)
ルート終えた感想としては、ま~~~~~~~~~典型的なダメ男製造機です。ビビるぐらい尽くしてくれます。更には「最後には私の所に戻ってきてくれるなら浮気してもいい」とまで豪語する始末。
や、ダメだろ。浮気するヤツが戻ってくるわけないだろ。
だいたいな?浮気する男もそうだが、女とすぐ別れて新しい彼女作る男な?Twitter見る度に違う女と付き合ってる男な?あれな、はっきり言うて自分にはいくらでも付き合える女おると思ってんねんって。意味わからんくないか???なんでそんな自惚れたやつに限ってそんなに何回も何回も女と付き合えるチャンスあんねん意味わからんわ結局顔やんけ!!!
もー知らん!羽月結婚してくれ!!!
壬生 千咲
苗字難しいですね。これがゆずソフトか...
だがここで敢えて言わないでおくぞ。
すぐに答えを知ろうとするのは、頭の良いキミたちの悪い癖だからね。
そう、すぐに答えを知ろうとするのは、頭の良いキミたちの悪い癖だからね。
サブキャラだったのでストーリーも特に何も無くただ妹の友達のロリ後輩をアレするだけでした。
そして気をつけて欲しいのは、千咲ルートが開放されるのは、他の4人のいずれかのルートをクリアした後になります。
いきなり妹の友達とかいうドスケベキャラを攻めるなんて良くないぞ☆☆☆☆☆
っていうゆずソフトサイドからの忠告と受け止めましょう。
キャラとしてはコミュ力お化けの後輩って感じの子でした。
ところでこのコミュ力なら無人島でも生きて行けそうなので、T〇KI〇の新メンバーにぴったりだと思うのですが彼女はベースとか弾けたりしますかね?(だから隠す気がないなら隠すな)
あとこの子の苗字は「みぶ」と読みます。
何だかんだ読み方を教えてあげるあたり、ほんと優しい惚れた抱いて。
式部 茉優 (しきべ まゆ)
本作のお姉さんルートでした。
アストラルについて研究をしている人だったので、能力のことについて一番語られていたという印象を受けました。
シナリオもちゃんと作り込まれていましたし、いや他の人が手抜きだったとかそういう事ではなくて、言葉のアヤっていうやつです。
兎に角、シナリオも良かったですしこの女の人どエロかったので年上のお姉さんに包み込まれたいし甘えられたいって人、今がチャンスですよ!
茉優さんのルートは永遠にイチャイチャラブラブするので、エロゲを自分の分身として置き換えてプレイする人にはハートブレイクするかもしれません。
え?キミたちもしかして高校の時に教室の隅で遊戯王やポケモンをしてたオタクじゃないの???
三司 あやせ (みつかさ あやせ)
メインヒロインです。
誰からも愛される生徒会長。
というのは表向きで、実はめちゃくちゃめんどくさがりで口が悪く、豊かなおっPもパッドとかいう非常に残念な人でした。
感覚的には、アマガミの絢辻さんみたいな人です。
絢辻って聞いて自称ニコ生チャンピョンの顔がチラついた人はあとで正直に申し出て下さい。
まぁそれは置いといて、動物でいうたら猫みたいな女の子がデレるからこそ良いのではないかなあと思います。
あやせは共通ルートでは主人公にパッドのこといじられたりして面白い人だったのですが、個別ルート行った途端にカッコイイキャラに変わりました。そこのギャップも良かったです。
シナリオもメインヒロインと言うだけあって、かなり力が入っていました。しかし、あやせは茉優ルートの後にした方が綺麗に追われるんじゃないかなぁと思います。
と、いうかあやせは共通ルートとかで起こったことや他の個別ルートで起こることを全て回収してしまうので、絶対に最後にやるべきです。
ぼくも最後にやったんですが、自分でやってて、これ最初にクリアしてたら萎えるやつやんと思いました。
また、あやせルートはよく見ると伏線の嵐なので、このルートは2回見ても面白いんじゃないかなぁと思います。
いや、ほんとにエッチシーン以外ほとんどフラグちゃうん?ってぐらい伏線が転がっていました。
GRAVITY Ø
先日解散を発表されたAqua Timezの歌です。
この歌は、1番は応援ソングっぽい歌詞なのに、2番以降はラブソングになるっていう面白い歌です。
いや、ほんとにAquaは中高生の時にめちゃくちゃ聴いて、未だにふと思い出した時に聴きたくなる曲が多かっただけに、解散と聴いた時はショックでした。
特に歌詞はぼくが聴いてきたアーティストの中では一番心に響くと言っても全然過言ではないので、興味がある人はぼくに聞いてくれたらオヌヌメの曲とか教えてあげますよ。
Aqua Timez 「GRAVITY Ø」
まとめ
その作品は、ファンタジー要素が多く、ジャンプ系好きな人もラノベ好きな人も好みなシナリオでしたよ。
主人公の暁くんも、「これぞ、物語の主人公!」って人でかっこよかったですし、シナリオを読んでいてとても面白かったです。
それでは、まとめることもあんまないので今回はこれにて終わりとします。
ありがとうございました。
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