花の名。
どうも〜〜
ぼくで〜〜〜す。
はい、という訳で本日は久しぶりに文章を書きます。
と、いうのも最近仕事でレポートを書いたんですが、大学を卒業してから文章を書かなさすぎて全く日本語が出てこなかったのでリハビリも兼ねてね。
今日はなんの日ですか?
は?
今日はなんの日だ?っつってんだよ
今日は橋本奈々未さんの誕生日でしょうが!!!!!
と、言う訳で橋本奈々未さん、誕生日おめでとうございます。
まぁ、このブログでもしばしば登場している橋本奈々未さんですね。
高校生の時にどハマりして、ぼくが大学に入学した年に卒業されました。
じゃあ、あれからもう4年ですか。
はやいわね。(ヤネキ)
それではここで、ぼくと奈々未さんの思い出について記しましょう。
奈々未さんのプロフィールとか伝説はめんどくさいので自分で調べてください。
初めて行った握手会の話をします。
当時高校に入学してすぐだったぼくは、バイトもしてなかったのでお年玉とかお小遣いを一生懸命貯めてある計画を練っていました。
それは、「乃木坂46の個別握手会に行く」ということでした。
坂道好きな人は知ってるかもしれませんが、握手券付きのCDは、一枚1000円でそれら全てが抽選で、正直何枚当たるか分からないので予算の中のギリギリを応募しないといけないのですが。
当時はビックリするかもしれませんが、ほとんどのメンバーが全当選している世界線でした。というか齋藤飛鳥さんに至っては完売してない部数の方が多いとか言うイカれた世界。
今は個別握手会すらありませんからね。
で、親に内緒でおばあちゃんとかからお小遣いとか貰ってたぼくはとりあえず推しである橋本奈々未さんの握手会に行くことに。
しかしぼくは一人で遠出もしたことないピュアなボーイ。
応募するかどうかかなり悩みましたが、まぁ社会勉強の一環だと思って行くことを決心。
京都パルスプラザってどこやねんと思いつつ応募してみることに。
数日後、forTUNE musicとかいう諸悪の根源から全当選したという旨のメールが届き、商品の到着を待つことに。
しかし、家に大量のCDが届くことを恐れたぼくは、思い切って母にカミングアウトすることに。(ここでの大量のCDというのは、5枚程度のことを指す)
ぼく「○月○日に乃木坂46のCD届くから受け取っといてな。」
母「乃木坂46?誰やねん。」
ぼく「」
まぁそうなりますわな。
当時は48グループがまだまだ現役で有名でしたし(今も現役だが?)、乃木坂46といえば知る人ぞ知るみたいなグループでした。今でいうイコラブみたいな感じかな?
で、発売日は普通に学校だったので母にCDを受け取ってもらいました。
あの日はめっちゃ覚えてます。
もうめちゃくちゃ楽しみでホームルーム終わった瞬間部活サボって一生懸命チャリンコ漕いで家に帰りました。
まだ入部したてだったので初めてサボった部活。
向かい風で全然チャリンコが進まんかったなぁ…。
で、無事CDを受け取って人生初の個別握手会の券をゲットしました。
握手券に大きく「橋本奈々未 ○部」って書いたあった時の感動ですよね。
そして握手会当日。
これもめっちゃ覚えてます。
9月1日の日曜日でした。
まさに夏休み最終日。
朝が早いのが嫌だという理由で二部から参戦予定だったぼくは、めちゃくちゃ朝早くに目覚めます。
いやこれ予算まだ余裕あったし一部も行けたなぁと思いつつも出発。当然親には友達と遊びに行ってくると伝えています。
テレビや携帯でしか見たことない人に会える!と思うと前日の夜は楽しみすぎてほとんど寝られなかったぼくは、橋本奈々未さんに伝えたい言葉を何度も何度も携帯のメモに綴っていました。
それを行きの電車でも暗記するほどに読み込んだぼくは、初めての一人での遠出にも関わらず、全く電車からの景色を見ておらず、いつの間にか京都駅へと運ばれていました。
ここから近鉄線に乗り換えたりするのですがここは割愛。乗り換えのシステムわからなすぎて駅員さんに場所を聞いたことは内緒です。
そして、遂にやってきました京都パルスプラザ!
京都にしては周りに何もありませんがまぁいいでしょう。
とりあえず中に入ってみることに。
すると明らかに受付っぽいのがあったので近付いてみると、どうやらチケット確認や手荷物検査を行っている様子。
金属探知機でのチェックもありました。
いや、なんであれ携帯には反応しなかったんですかね。
時間もちょうどよかったのでそのまま握手の列に並ぶことに。そこからはなんかね、あんま覚えてないっす。列に並んでいる間、ずーーーーっと昨日考えていた文章を頭の中で繰り返していました。
自分の番が近付くと手のチェックがあり、それを終えると遂に待望の握手。
大丈夫。言いたいことはまとめてある。
いける。
スタッフ「どうぞ〜」
おれは今から芸能人と会話するんだっっっ!
ス「3枚で〜〜す」←もはや聞こえていない
あれ?
ちっちゃ……
ん?
かわいい
かわいい
いや
なんだ?
この世で一番かわいいやん
奈々未さん「どした(笑)」
ぼく「あ、あ、えーーっと、初めて来ました…」
奈々未さん「お、ありがと!」
ぼく「えーーっと……」
奈々未さん「?」
ぼく「お、応援してます!!!」
奈々未さん「おう! 👍」
スタッフ「終了で〜す!」
と、言う訳でぼくの人生初握手は大事故に終わりました。
こんなもん人身事故です。
JRだったら一日中遅延が発生します。
それでも奈々未さんの最後の笑顔は一生忘れはしないと思います。
「おう!」って笑
あの人のクールなイメージがぶっ飛んだ瞬間でした。
あれだけ前日から準備していた言葉は何一つとして出ず、本人を前に全ての語彙力を失ってしまいました。
それでもぼくが必死で絞り出した言葉をうんうんと頷いて聞いてくれた奈々未さん。
もう一生この人のファンでいようと決心した瞬間でもありました。
あと驚いたのが実際に本人を見ると、意外と小さいということでした。
橋本奈々未さんはモデルさんでもあり、めちゃくちゃスタイルもよろしく、当時の乃木坂46のメンバーの中では身長は高い方で、勿論メンバーと並んでいる時は大きく見えていました。
しかし、そのイメージがあったにも関わらず、実際に見ると普通の女性くらいの身長だったので、初めて見た時の感想が「小さい。」って事だったのです。
その日はもう一回握手しましたが、あんま覚えてないです。
というかせっかくの個握やったのに緊張しすぎて当日の服装とかも全然覚えてないわ。
最悪マン。
さてさて、いかがだったでしょうか。
ぼくの影響で周りにはそこそこの数の坂道オタクたちがいますね。
今はこのご時世なのでいつ開催できるかはわかりませんが、もし握手会があったらまぁそいつらと行くことになると思います。
おいおまいら。
人生初の握手は絶対事故ると思うけど。
まぁ頑張れよ(鼻ほじほじ)
おわり