小出し小噺。
こんちゃ
実はゲームのレビュー書いてたんですけど、なんかシナリオの薄さとシステム不良の嵐からほとんど批判みたいになってしまって、良くないと思ったのでお蔵入りにします。
またひょこっと上げるかもしれませんが。
と、いうわけで今回はわざわざ報告する程でもない小噺をいくつかお話したいと思います。
Twitterとかで言うたこともあるかもしれませんがそれは御免こうむる。
今回のサムネは艦これの加賀さん。
しばふ絵の加賀さんもいいけどアニメだと意外と表情豊かでした。
ちなみにぼくは艦これだと羽黒ちゃんがすきです。
・母と妹とまたまたカラオケへ
妹の部活が雨で休みになったので先日3人でまたまたカラオケ行ってきました。
皆さん親とカラオケ行ったことありますか?
うちの母は選曲が現代アニオタなのですが、その日は1曲目から内田真礼の『ギミー!レボリューション』歌い始めてさすがのぼくも「えぇ…」ってなりました。
って話です。
ちなみにけいおん!もハルヒもラブライブ!も物語シリーズも歌います。
一体誰の影響なんだ!ふざけるな!
・紛失していたiPodが無事発見される
これほんまどうでもええんですが、見つかりました。
別に困ってたわけでもなかったんですが、部屋片付けてたら出てきました。
でもまぁ聴きたい曲はiPhoneになんぼでも入ってるんで多分出番はもう来ないと思われます。
・例のファンディスクを購入&プレイ
前回レビュー書いたゲームのファンディスクを買いにはるばる大阪へと行ってまいりました。
あれ意外と売ってなかったんすよね。
まぁファンディスクなのでワンルート1~2時間くらいで終わっちゃったんでさすがにこれのレビューは書かないかなぁ。
けど今作で追加されてた吉岡ルートと美晴ルートは普通にいい話でしたよ。
もうちょいシナリオ長くても全然見られましたね。
吉岡ちゃんピュアっピュアで可愛かったです
ラストです。
メイド喫茶行った時のことを綴ります。
まあまあ長めです。
5年ぐらい前の話なんで曖昧ですけど。
まず中学の同級生と2人で大阪・日本橋に行ってブラブラしてたんですよ。
そしたらその友達が「人生で1回ぐらいメイド喫茶を経験したい」とか言い出したもんで、まぁぼくも行ったことないし興味のある世界だったので付き合うことにしました。
が、2人とも店舗情報に詳しいわけもなく、全知全能の神であり古今東西のあらゆる情報をお届けしてくれるGoogle先生にお聞きし、日本橋で一番評価の高いお店に足を運んでみることにしました。
店の前についたオタク2人は、ドアを開けるのを躊躇います。
そりゃそうだ。知識の中にあるのはこの扉をくぐった瞬間に「お帰りなさいませご主人様♡」と名前も知らないナオンに言われることだけなのだから。
しかも表に出てるメニューが軒並みたけぇし。
………もう帰る…?
そんな雰囲気だけが2人を包む。
あとは言葉にしてこの魔境に背を向けるだけだった。
その時だった。
店の中から先客のご主人(確かオッサン)が扉から出てきた。
もちろんそれを精一杯の笑顔で見送るメイドさん。
「行ってらっしゃいませ、ご主人様♡」
あぁ、それ本当に言ってんだ…。
そう思った矢先、そのメイドさんと目が合ってしまった。
「お帰りですか?ご主人様?」
その言葉を聞いて2人とも引き下がれなくなった。
結局そのオッサンがタイミング良く店を出たのが引き金となり、オタク2人は禁断の地であるメイド喫茶へと足を踏み入れてしまったのである。
何人ものメイドさんに迎えられながら席に座るぼくたち。
ちなみに当時は冬休みで、クソがつくほど寒い日だったことを覚えている。
案内された席は暖房の真下。
いくら今日が寒い日だろうとさすがに暑くなりすぐに2人とも薄着になった。
そしてメイドさんからメニューが手渡された。
2人とも喉が渇いていたので飲み物を注文することに。
しかしたっけぇなおい。
そんな話をしていると、ドリンクメニューの右側に普段は見かけない「萌えキュン♡」という文字が。
これはまさか、よくテレビとかでやっている美味しくなる魔法とかいうやつではあるめぇな…
せっかくなので(多分もう二度と来ないから)頼んでみよーぜってことで2人とも萌えキュン♡付きでドリンクをオーダー。
+50円だったかな?忘れたけど。
ついでにこの店の一番のオススメを聞いてみたところ、唐揚げが美味しいとのことだったのでそれも加えて注文した。
注文するとすぐにドリンクが届いた。
ここからはお待ちかねの萌えキュン♡タイムだ。
まずはぼくから。
さっきも言ったが多分もう二度と来ないし、せっかくだから恥ずかしがらずにちゃんとやることにした。めちゃくちゃ嫌だったけど。
『私が萌え萌え♡って言いますから、ご主人様はキュンキュン♡って言ってくださいね♡』
なるほどガチのヤツね。
よかろう…。
『萌え萌え♡』
「キュンキュン!」
『萌え萌え♡』
「キュンキュン!」
やってやった…
やりきってやったわ…
こうすることによって後攻めの友達もやりやすくなるだろう。
なんとぼくは友達想いなんだろうか…
『それではこちらのご主人様も行きますよぉ♡
萌え萌え♡』
「キュ…キュンキュン…/////」
『萌え萌え♡』
「キュンキュン………/////」
やりやがった!!!
こいつ!ぼくの気遣いを台無しにしやがったッッ……!!!
そんなこんなで無事に(?)萌えキュンを乗り越えたぼくらは、ドリンクを飲みながら唐揚げを待っていた。
しかし暖房の真下は暑いし乾燥するので早くしていただきたい。
横のテーブルでは常連客であろうご主人様(確かオッサン)が萌えキュンをノータイムで注文して満足そうな顔を浮かべていた。
………まぁ、オッサンがそれでいいならいいけど。
すると他のメイドさんがぼくらの席にやってきて驚きの言葉を口にした。
『すみませ〜ん♡唐揚げなんですけどぉ♡今日売り切れちゃっててぇ♡』
これはさすがにたまげたなぁ…
もうメイドさんがこんなあからさまな口調だったのかどうかすらも怪しいわ。
でもそこから店内にあった漫画を2人でひたすら読んでたんですけれど、こちらから絡まなければメイドさんも何も言ってこなかったから、なんだかんだで居心地は悪くなかったって記憶がありますね。
でもまぁ、二度と行きませんけどね。
どうだい?
時間の無駄だっただろぅ???
それは書いているぼくも同じサ!
では今回はこの辺で
おわり